よくあるご質問 Faq

皆様からいただいた質問をご紹介

洗剤の使い方から、使用成分に関するご質問など、様々な視点からご質問にお答えしてます。
ぜひ、ご覧ください。

ソックスの汚れがなかなか取れません。どうしたらきれいになりますか?

たしかにユニフォームに比べてソックスは泥を落としにくいです。

汚れがひどい時には洗剤の量を増やし、それでもつけ置き後にまだ汚れが残っているようでしたら、手で軽くもみ洗い(ブラシやタワシなどで力を入れる必要はありません)をしてみてください。軽く手もみ洗いをするだけでも、汚れ落ちは大きく変わってきます。

特にガンコな泥汚れの野球ソックス
特にガンコな泥汚れの
野球ソックス
レギュラーつけ置き時に手もみ洗いをしてから洗濯機で洗った野球ソックス
レギュラーつけ置き時に、軽く手もみ洗いをしてから洗濯機で洗いました。※ブラシ・タワシ・洗濯板等は使用していません

また、皆様からのご意見を参考にし、ソックス用や部分汚れ用として、より汚れが落ちやすい商品の開発を準備しております。

漂白剤も入っているようですが、色物・柄物や、ライン、マークなどが色落ちしたりしませんか?

使用している漂白剤は酸素系漂白剤ですので、強烈に色物を白色にする塩素系漂白剤ほどの効力はありません。

最近では、スーパーやドラッグストアなどでも売られている、一般家庭用の粉末洗剤にも酸素系漂白剤が配合されている商品が多いですが色落ちの問題は、洗剤側よりも繊維自体の色の染め方による影響の方が大きいので「絶対に色落ちしません」とは言えないのです。色落ちなどの心配がある洗濯物は、必ず洗濯前に濃い目の洗剤溶液を目立たない部分につけて5分ほどおき、色落ちするかどうかをご確認ください。また本製品は蛍光剤配合の為、下記のような試験は行なっておりますが、生成りや淡い色の衣類は白っぽくなる可能性もありますのでご注意ください。

ユニフォーム新品
ユニフォーム新品(クリーム色)
100回洗濯後ユニフォーム
100回洗濯後
特にガンコな泥汚れの野球ソックス
ユニフォーム新品(クリーム色)
特にガンコな泥汚れの野球ソックス
100回洗濯後

(例)アイボリーの新品のユニフォームを、1時間のつけ置き→洗濯機で洗濯→干す、を100回繰り返しました。アイボリーの色調、首元のタグの色落ちも見られませんでした。(あくまで参考ですので、心配な方はお持ちの衣類でお試しください)

洗剤に触れると手荒れがしないか心配です。

近年の家庭用洗剤は液体洗剤が増えてきた事もあり、直に手に触れる機会も減っているかと思います。

泥汚れ落としのパワーが強烈だからと言って、一般の家庭用洗剤と比べて極端に手が荒れると言うものではありませんが、つけ置きや手もみ洗い時など直に手に触れる機会が増えると、 人によって手が荒れてしまう事もあります。洗剤に触れた後は石けんでよく手を洗い、それでも手荒れが気になる方には炊事用などのゴム手袋を使用することをおすすめ致します。 また皆様からのご意見を参考にし、手荒れなどもケアできるようなハンドクリーム等の商品開発も準備したいと考えております。

「リン配合製品」について、環境への影響はどうなんですか?

知っておこう

まずは、1970~1980年代頃の環境問題について・・・

まだ下水整備がなかった1970年代に、各地で藻や赤潮の発生が相次ぎました。その原因として河川や湖沼が生活排水や工業排水などから様々な栄養素とされる物質が増え「富栄養化※」となった事だとされました。その栄養素の1つとして洗剤に含まれるリン分が排出される事も問題になったのです。以降、家庭用洗剤メーカー各社の技術により1980年前後には各メーカーが自主的に無リン化へと進む事となりました。一方で「富栄養化※」の原因の1つとされる「リン分の排水」全体を見ると、合成洗剤からの影響は10%程度に過ぎないとも推定され、むしろ農業用肥料や下水道施設の有無など、他にも様々な要因があったと考えられているようです。

※富栄養化とは・・・湖沼や湾などの水域で窒素やリンなどの栄養分が多くなる事。栄養分が多くなる事によって植物性プランクトンが増え、水中の生態系のバランスが崩れる。化学物質等の微生物によって分解されない(生分解性の悪い物質)事によって起こる「有機汚濁」とは違う。

当時よりも下水道施設が普及している現代においては、自然界へ排出される事自体が大幅に減っています。

その上、当時のように日本中の多くの家庭で使用される洗剤ではなく、ユニフォーム専用として使用する量では環境への負荷も限りなく低いと考え、弊社で「リン配合製品」の商品化とする事を決めました。とは言いましても、各地域の条例による規制を遵守したり、今後の商品改良や開発では、使用感の向上はもちろん環境への負荷も軽減できるような製品作りを心掛けたいと思います。

※「リン」配合製品の為、一部地域の条例により琵琶湖・霞ヶ浦への流域市町村での使用を目的としての販売は禁止されています(滋賀県・茨城県)

つけ置きはお湯じゃないとダメですか?また、水でつけ置きした場合はどうなりますか?

水でのつけ置きでも問題はありませんが、洗浄成分の特徴により、水温が低いと同じ洗浄効果を発揮するまでに時間がかかってしまう事が考えられます。

それと、水温が低いと洗剤の溶けが悪くなる事も考えられます。溶け残りがあると洗浄力が落ちてしまいますので、よく洗剤を溶かしてからつけ置きする事をおすすめ致します。

つけ置きをせずにそのまま洗濯機で洗ったらどうなりますか?またつけ置き時間は10分程度に短い場合と、2~3日と長い場合とどう違いますか?

そのまま洗濯機で洗っても問題はありませんが、洗浄成分がより浸透しやすくする為につけ置き洗いをおすすめ致します。

「つけ置き時間の長さ」「洗剤の量」「温度」「汚れ具合」など、汚れ落としの効果はそれぞれが関係していますので簡単には決められませんが、一般的には「ご使用方法」を参考に、約1時間を目安にしてください。それ以外につけ置き時間を短くしたい場合などは洗剤の量を増やすなど、それぞれ皆さんで工夫してお使いください。

ユニフォーム等以外の、普段着などの洗濯物と一緒に洗ったら汚れが移りませんか?

汚れ物質を包み込み他に汚れを移さない為の洗剤の量が少なかったり、つけ置き時の泥水をそのまま洗濯機へ入れたりした場合、泥汚れが移る場合も考えられます。

また衣類の繊維によって色落ちの可能性もありますので、普段着の洗濯で使用される場合は色落ちのテストを行ってください。

つけ置きとありますが、入れ物がない場合洗濯機で直接つけ置いて、それから洗濯機を回したらダメですか?

つけ置き時に砂や土などをはがし落とします。

この砂や土が混入したまま洗濯機を回してしまうと洗濯機の故障につながってしまう可能性がありますのでバケツ等の容器でつけ置きをし、砂や土が洗濯機に入らないようにご注意ください。

泥汚れとは別に、襟元や袖口など、特に汚れが目立つ部分をキレイに洗える方法はありませんか?

泥汚れ洗濯と同じ方法でつけ置きをし洗濯してみてください。本製品には泥汚れだけではなく、汗や血液、襟元や袖口など様々な汚れを落とす為の成分も配合しております。

また、皆様からのご意見に多かった「ガンコな部分汚れ(襟元・袖口・ソックス等)」をもっと簡単に落とす為の商品開発も行なっております。

液体の方が使いやすいのですが、液体にはなりませんか?

確かに液体の方が使いやすいと思いますが、この洗浄成分を液体にする為には水分で薄めなくてはいけない為、同じ洗浄効果を発揮させるには何倍もの量が必要になってしまうのです。

なるべく価格を抑えながら洗浄効果を最大限発揮させる為に、本商品は粉末状となっているのです。今後の開発テーマとして、皆様から貴重なご意見をお聞きしながら、洗浄効果も追求しながら更に使いやすい商品を目指して取り組みたいと思います。

頻繁に使うものなので購入しやすい値段で販売できませんか?

一見、洗剤が1箱で1600円は高いと思う方もいるかもしれません。
ですが、この1箱があればどれくらいの期間で洗濯が出来るか?(別途コストパフォーマンス表を参照) また、日々の泥落とし作業で悩まされてきた重労働(腕、腰、指、爪の痛み)から解放される事を考えてみてください。

悩まされ続けてきたガンコな汚れをも落とす洗浄成分がタップリ配合されているので、一般に売られている家庭用洗剤よりも割高になってしまう事はご理解をいただきたいと思います・・・。 また、多額の広告費を掛けて商品をPRしたりすると、その分の利益を確保する為に商品の販売価格を上げなくてはいけません。より多くの皆様にご利用してもらえるように心掛け、地道な商品のPR活動や、更なる商品改良・新商品開発などのサービス向上を目指しておりますので、皆様には身近な人への商品の紹介や、商品についてや弊社サービスについてなどをお気軽にご意見・ご要望等をいただけます事を願っております。

身近に購入しやすいお店(スーパーやスポーツ店など)での販売は出来ませんか?

出来るだけ皆さんご家庭の負担を抑えられるように価格や販売方法の工夫をしております。

一部ご要望にありました色々なお店(スーパーやスポーツ店など)へ販売のお願いをすると、どうしても販売店さんの利益(弊社からの卸値)を確保しなければいけない為、皆さんが購入する段階の価格が上がってしまうのです。ですので、基本的には直接弊社の販売サイトやFAX注文と言う販売方法にこだわりました。また、直接お客様からご注文をお受けする事にこだわった理由には、商品について、弊社のサービス内容について、今後の商品開発についてなど、どんな事でも直接ご意見やご要望をお聞きする事ができ、多くの皆様から応援していただけるような会社を目指したいと思っているのです。